2005年07月15日

パワーコードとバレーコード(F編)

パワーコードとバレーコードというのは
実は密接な関係にあります。
「Fコード」と「B♭コード」等はバレーコードですね。
みなさん、このコード達には苦戦されているかと思います。

しかし、この2通りのコードの押さえ方さえ出来てしまえば
メジャーコードと呼ばれるコードはほとんど弾けてしまうんです。

どういう事かを説明しますね。
それではまず、Fコードからいきます。

ギターの指板の図です。この図の中から6弦の音のみ抜き出します。
guitar-haichi

このようになりました。
一番左がFでその後にF#,G,G#,A…と続きます。
haichi-6nuki
1フレット上がる毎に音階はF→F#→G→G#→Aと上がっていくことが
分かりますね。

ここで、Fコードの指の形を思い出して1フレットに人差し指を
置いてください。
fcode
1フレットに置いた場合は、6弦の音がFだったのと同じく、Fコードになります。

続いて、その指の形を保ったまま、右に1フレットずらしてみてください。
f#code
2フレットの6弦はF#だったのと同じく、F#コードになります。

続きまして、さらに1フレットずらします。
gcode
3フレットの6弦はGだったのでこのコードはGのコードになります。

Gのコードはローコードでもありますよね。
この押さえ方と弾き比べてください。殆ど同じに聞こえるはずです。

さらにずらします。
g#code
4フレット6弦はG#音の為、これはG#のコードになります。

さらにもう一つ。
acode
5フレット6弦はA音なので、このコードはAになります。

Aのコードもローコードでありますね。
この押さえ方も弾き比べてみてください。
ローコードの方が低いAこちらのAは
高いAという感じの響きのはずです。

もうお分かりですよね。
このようにFの形を保ったまま
横のフレットにずらすだけで
すべてのメジャーコードは弾けてしまうわけです。

パワーコードはこの押さえ方を少し簡略化した
ものなのです。ちなみにこちらを参照していただくとわかるように
Fの形で5フレットをバレーしたAのコード
acode



5フレット6弦+7フレット5弦のパワーコードA
powera-5f7f
は、手の形が非常に似ています。
実際に押さえてみるとわかるはずです。 

下図を見てください。Fのコードから赤色の部分を
抜き出したものがFのパワーコードになります。
F-PB
なので、パワーコードも上で紹介したコードと同様に
ずらしていけばいいわけです。
1フレットずらしていく毎にF→F#→G→G#→Aという
6弦を基準としたパワーコードになります。


このパワーコードとバレーコードの関係は
しっかり覚えておきましょう。

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この記事へのコメント
A,B,C,D,E,F,G
・・・・これはいったい何を表しているんですか?
Posted by 玲佳 at 2005年10月05日 19:33
ドイツ式の音階名です。
Posted by 由良 at 2005年10月05日 21:49
惜しいけどA,B,C,D,E,F,Gは英米式ですね。
ドイツ式だと何故かBはHになります。
Posted by teardrop at 2006年01月22日 12:17